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「一人ひとりが実践出来るまちづくり」コラム#001
- 2015/12/25
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- まちづくり, 神社寺院
「洋光台近隣エリアにある神社・寺院一覧」ページを作らせて頂いた際に、ページ内に書いたコラムですが、長くなってしまったので、STAFFブログとして記載します。
年末なので地元の神社や寺院のリストとMAPを作りました

必要な方々のお目に留まれば幸いです。
年末年始は、神社や寺院に足を運ばれる方も多いと思いますが、
地元の土地神様や土地の精霊方には、いつも感謝を忘れずにいたいものですね。
ちなみに、実践するしないは自由ですが、
神社でお参りをなさる際に、
個人の「願い事がかないますように」といった願掛けは、筆者個人はお奨めいたしません

本来、神社は、
感謝を申し上げ、意を宣り(祈り)、
『「成就なされる様」をどうぞ見守っててください』とお伝えするような場所だからです。
願掛けやパワーやご御朱印を頂戴するためにいく、ということが、
神社へ赴く主な理由になっていらっしゃる方々も多くなってしまっている昨今。
原因としては、メディアのブーム特集もありますが、
そもそも、ご祭神が願いを叶えて下さるものだと信じていらっしゃる方が多いからかもしれません。

これは、
「ご祭神だけでなく、鏡に映るあなたを含め、映るすべてのものも、また神なのですよ

という愛のメッセージなんですよね

言い換えると、私たち一人ひとりが、
『自分自身を「神の分け御霊である自分の魂が宿るお社(やしろ)」として輝かせ、
一人の神として自覚を持って、その持てる力を発揮して地上に存在すること』を、
どの神社のご祭神も、寺院の仏陀も願っているということ

なんだか難しいことに聞こえがちですが、
その「分け御霊をしっかり”自分というお社”に留めている神人」状態のことを、
本来「人=霊止(ひと)」と呼ぶのですが、
それは根本的に、誰でも「神人」として顕現する可能性を秘めているということ・・・

そして輪廻転生を完了して即身成仏*することが、
「人=霊止(ひと)」として地上に在る最善の姿ともいえます。
そして、このことを私たちが理解し実践していくと、
地元の神社や寺院などの土地の”気”が、
みんなの願掛けの思念で混沌としたり、重たくなったりすることが減っていきます。
幸い、洋光台というエリアは、
歴史上において、戦乱のエネルギーが色濃く残っている土地ではないのですが、
それでも、みんなの意識の結果、土地の”気”が軽くなっていけば、
「みんなに心地よい、遊びに来たい雰囲気の街」になるだけでなく、
今後その土地は、ありがたいことに、天災による甚大な影響等も少なくなります

これも「一人ひとりが実践出来るまちづくり」の一環として、
わたしたちが意識していくといいかもしれません


せっかくですから、神社に行かれる際は、感謝をお伝えした上で、
「自分を含めた周りのすべてにプラスとなる最善の意図」を宣言し、
その「自分の言霊によって結果的に叶う」という、
自分の持っている神聖なの力のひとつを発揮するために伺うと、
今までよりも、自分をとりまく現実がどんどん違ってくるのを感じるかもしれませんね♡
(*即身成仏・・・私たちが、死んでからではなく、今生きているうちに、この身(肉体)を持ちながらにして、仏に成るという意味です)